こんにちは仮想通貨LABのバヤシです。
今日は【ステップ２】と言う事で仮想通貨を始める場合に知っておきたい9つのルールについてまとめていきたいと思います。
これは実際に私が仮想通貨取引をしてきて経験した事をまとめています。
今から始めようと思っている方が最短距離で成功する為にまとめてみましたので、どうぞご覧ください。
目次
その１無くなってもいいお金
まず仮想通貨の取引をする場合、無くなっても良いお金でやる事をオススメします。
私も沢山の友人から仮想通貨ってどうなの？って聞かれるのですが、一概に「いいよ！」とは言いません。
例えば無くなっても良いお金があって、それが半分になったり、３分の1になったりする可能性と逆に10倍になる可能性を見た時に、リターンの方が大きい！と感じる事が出来たらやっていいと思う。と伝えています。
つまり投資した資金が無くなるリスクよりもリターンの方が大きいと思えるかどうか？ですね。
10万円が1000万になるかもしれない！と10万円がゼロになるかもしれない、を比較した時に10万円がゼロになるなんて耐えられないと思う人は10万円は投資すべきではありません。
投資額から10倍、100倍を目指すのに対してゼロになっても良い金額でやる事をオススメします。
その２狼狽売りはしない
先ほどの無くなっていいお金でチャレンジする、と書いたのと同じ事になります。
価格が少し下がったからと言ってすぐには売らないようにしましょう。
これも無くなっても良いと思える資金を投資に回していたら大丈夫なはずです。
仮想通貨の相場の歴史を振り返ると、暴落した場合でも時間が経過すれば元に戻っている事が多くあります。
大切なことは少し暴落したからと言って怯える必要が無いお金でチャレンジしておくことです。
その３仮想通貨の仕組みを理解しておくこと
つづいて再三伝えているのですが、ただ仮想通貨が儲かるからと言って適当に投資するのはやめましょう。
仮想通貨は複雑な技術を使って新しいシステムを生み出す為のテクノロジーです。
自分が買おうと思った銘柄や、買っている銘柄の特徴と将来性などはきっちり調べて置く事をおすすめします。
調べておく事でそのコインの適正価格や、どのタイミングで売るべきか？などがわかります。
また現在の仮想通貨はファンダメンタルズで大きく動くのでコインのスケジュールは必須です。
その４セキリティ・ウォレット管理
仮想通貨の投資をする場合、購入した仮想通貨を取引所にそのまま置いておく方法と、自分のウォレットで保管する方法とがあります。
自身のウォレットで管理する事が安全と言えます。
自身のウォレットで保管していても技術的にはハッキングされる可能性はゼロではありません。
しかし、ハッカーはハッキングを計画した場合、費用対効果を考えます。
例えば大きな取引所をハッキングしようと思ったとしても実は準備には数ヶ月かかっている場合もあります。その場合数ヶ月の時間をかけても、取引所には大金があると思える為、ハッキング出来た場合の費用対効果が大きいわけです。
しかし、個人のウォレットをハッキングする場合、そこに大金が眠っているかどうか？は人によりますからわかりませんよね。
ですので、ハッカー目線で見ても個人のウォレットをハッキングすることは費用対効果が合わないんです。
ですから、今は大きな取引所が狙われてしまうわけですね。
自身のウォレットで保管しておけばハッキングの被害を受ける可能性は非常に低くなると言えます。
その５取引所は複数口座開いておくこと
取引所口座は複数開設しておきましょう。
ちなみに私は日本の取引所口座は全て開いています。
今回コインチェックのような問題が発生した場合、再度仮想通貨取引所の口座開設をしなければならなくなります。
現在国内の仮想通貨取引所の口座開設には早くても３週間程度時間がかかっています。
ですので、何か問題が発生した時でもすぐに他の取引所の口座が使えるように準備しておくことが大切になります。
口座開設後はアドレスへの送金を使う事でどの取引所へでも数分で仮想通貨を送る事が可能になります。
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その６全力一種買いをしないこと
一つの銘柄に全力で資金を投資しないこと。
少なくとも２種類くらいの銘柄に分散しておくことをオススメします。
10万円投資するんであれば５万、５万で分けるなどすることをオススメします。
これは仮想通貨の属性上なのですが、どの通貨が急に高騰するかはわからないからです。
１種類にだけ投資しておくと、ヒットする確率が下がってしまいます。
当然、確実に上昇する銘柄がわかっていればいいのですが、そうは行きません。
ですので出来るだけ分散投資をして待ちましょう。
一つの通貨に一極集中してしまうと他の通貨は上がっているのに自分の買った通貨は上がらない！という沼にはまってしまう可能性があります。
その場合上昇すればもちろんリターンも大きいのですが、欲張らずに安全に分散することをオススメします。
その７JPYの余力を残しておくこと
相場は上がるだけでなく当然下がる場合もあります。
その時に大切なのが、下がった時に買い増しするこが出来る日本円、またはビットコインを持っておくことが大切になってきます。
余力を持っておけば仮想通貨の価格が下がった際に安い価格で仮想通貨を買う事ができます。
その後に価格が上がった場合は投資した原資を抜いて日本円かBTC(ビットコイン）に戻してしまいましょう。
これを繰り返す事で相場が下がってもまた利益をすぐに出して行く事が可能になります。
その８原資を抜いて次の投資をすること
何か投資した銘柄の価格が上がった場合はその通貨に投資した原資は抜いてしまいましょう。
例えば、10万円投資して、そのコインへの投資の時価総額が100万円（１０倍）になった場合は、原資である10万円は抜いて、他の通貨に投資しましょう。
これを繰り返す事で上昇しきった通貨から次の上昇する可能性のある通貨へどんどん再投資していくことができます。
原資を抜いて、次、を繰り返していけば原資よりも損することはほとんどなくなります。
この手法は2017年でカナリ有効に使えました。
上場する前の銘柄にICOで参加し、上場したらICOに参加した原資を抜いて、次の有望なICOに投資をしていく。
この繰り返しです。
その９ツイッターのオフ会などに出て仲間をつくること
良い情報を仕入れる仲間を作ることは大切です。
私も最初は仮想通貨をやっている人に出会う為にツイッターのオフ会などに沢山参加しました。
その結果、沢山の有力な情報を仕入れる事が出来る仲間が増えました。
一人で情報を追うよりも複数人で情報を追う方が効率が良いのは当たりまえですよね。
株でもなんでもですが、投資は横の繋がりを作って置く事はとても大切です。
しかし、投資情報を発信して養分にしようと考えている人もいるので、その点は注意が必要です。（繋がる人は選びましょう）
まとめ
今回は【ステップ２】ということで私が仮想通貨投資をやってきた中で感じた９つのルールをまとめてみました。
初心者の方が最速で成果を出す為の情報をまとめてみました。
簡単なルールではありますが、このルールは2017年かなり成果を出す事ができましたので是非試してみてください。
つづいてステップ３：どこの取引所を作ってどのように使い分けるのか？玄人の取引所の使い方をまとめています。
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監修者: バヤシクリプト業界代表の意識高い系男子。仕事に役立つ意識高い系の呟きを連発します。Crypto fire side chat関西仮想通貨大会議主催者 。関西を中心にツイッターインフルエンサーさんと一緒に楽しいセミナーを企画しています。
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